不穏患者の対応は男性看護師も転職を考えるレベル

不穏患者の対応は男性看護師も転職を考えるレベル

働いていて辞めたくなるのは不穏患者の対応、これにつきます。ただ単純に忙しいだけであればどこかで落ち着いて座って業務に望むことができますが不穏患者はそうではありません。

私たち医療者がつい数秒、数分前に言ったことであっても忘れてしまいますし、安全のため離床センサーを使用しているものならばナースコールが止まりません。(離床センサーは踏むとなるため動きだそうとしたときに反応して鳴る)

夜勤では看護師の人数も3人ないし4人で対応しなければならない施設が多く、少ない人数で10人~20人ほどの患者を一人あたり担当するわけですが、ナースコールがやまなければ私たち看護師が座ることもできず、かつ夜勤は長く体力的にも精神的にもしんどいですね

社会的にも日本は高齢社会ですし、入院してくる患者も家族が高齢の配偶者だったりするので家族の協力も得られません。なかには時間で血圧を測ったりと観察を密に行わなければならない患者もおり、その不穏の患者だけであればつきっきりになれば事故は防げますが、そうではないため看護師の仕事はハードです。

そんな不穏患者が自分で点滴を抜いてしまったり、筋力が低下し足元がおぼつかない患者が転倒してしまえば骨折のリスクもでてきますし、そういった事故が起きれば私たちは始末書を書かなければいけません。無駄な仕事が増えるわけですから、なにがなんでも事故は阻止したいわけです。

不穏患者の中には看護師に対する暴言や暴力行為を働く人もいますし、そうなってしまってはなんのために看護師の仕事をしているのか本気で分からなくなります。

介護施設などでは稀に利用者の方に対し、職員の方が危害を加えるという痛ましい事件が起きていますが、正直理性を保ってそれを我慢している人もなかにはいると思います。

私はいまのところ危害を加えるようなことはありませんが、入院しないで欲しい、治療を受けられないなら入院して欲しくない、いわゆる寿命なんだからそこまでして治療を受ける必要があるのかと本当に思います。

今後も高齢社会になっていきますし、看護師の人員不足は解消されていないのでこのままでは日本の医療は崩壊してしまうと思っています。

そうなる前に制度的な変化や医療者の給料があがるなどの打開策を打ち出して欲しいものです。このままじゃさすがに男性看護師 転職しちゃいますよ。

ただ、看護師になれば給料が多くもらえるというだけの理由でなる人は表れて欲しくないので養成課程は厳しくしてもらいたいです。

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